ついに、栃木のフラッシュモブ、世界戦!
先日のチャリモブの様子(動画)がアップされましたね!>>https://sv119.wadax.ne.jp/~itssecret-net/2014/10/19/movafter/
出始め当初(昨年末)から、かなり胸熱でチェックしていました。本来の様式は分かりませんが、ここのモブはとにかく「チャレンジ」が思想にあるのがいいですよね。人前で踊る楽しさを一度味わってみよう!という企画、大変共感出来ます。
「踊りや歌は難しいですが、その楽しさを得ることは難しくない。誰にでも出来る。一歩だけ前出てみればいい。」 そのお誘いみたいで、勇敢な企画かと。
選曲も面白いですね。あえて今風な音楽ではなく、ダンサー寄りに選ばれている。AKBでもhappyでも無いのですよね。この辺の寄り分けが、参加者に特別な想いを創りやすくしているのではないでしょうか。いいですね。
本番前本番後と、下野新聞が記事を掲載しましたね。フラッシュモブは流行といえば、言葉は軽くなりますが、とても現代風な文化だと思います。ネット社会で人間関係が希薄になったと言われますが、繋がりを求めてないわけではない。繋がり方を模索している現代だと思います。そんな中で、新しい手の繋ぎ方を模索した結果の一つが、フラッシュモブなのでしょうか。
ネットを使っている親や子供がいれば、子供もお年寄りも参加するための情報を得られる。ネットの可能性を最大限利用した参加イベントとも言えますよね。壁を創って来たインターネットが壁を壊すためのツールになる、そんな風にも見て取れます。
そして、この参加型ダンスイベント、もう一つ面白いのがイベント会場に現れること。栃木県のイベントに一つ色を付けてくれるのがいいですね。イベントの対象と離れている人も、このフラッシュモブを目当てに参加して、「こんなイベントあったのか」と知っていく(記者がそうです)。繋がりが繋がりを呼んでいくのですよね。
県内には歌や踊りの色んな団体があります。これらが、こういったイージーコラボで、現実から非現実への瞬間シフトをしていったら、いつの間にか栃木県も瞬間シフトしたりして。可能性を沢山感じます。 個人的には、ベリーダンスとゴスペルとバレエとジャズと劇団とが混ざった大群のが観たいですね。。。
先日のチャリモブの様子(動画)はこちらです>>https://sv119.wadax.ne.jp/~itssecret-net/2014/10/19/movafter/